スピードサウンドを聴くっていうトレーニングによって脳の中のネットワークが多くなっていくんです。
どういうことか・・・、いまから説明しますね。
脳内のネットワークは、外からの刺激で、どんどん新しくつくられる、という性質があります。
つまり、刺激を与えることで、脳の細胞どうしのネットワークが新たに張られていくということです。
その外からの刺激として、「スピードサウンドが適する」というわけです。
スピードサウンドのように速い音声が耳から脳に入ると、脳は、なんとかそのスピードに適応しようとします。なんとか理解しよう、とするわけです。
適応しよう、理解しようとするために、脳細胞間のネットワークを強化するのです。
これ、筋肉トレーニングと一緒ですね。
筋肉トレーニングするとき、ふだん、あまり持ったことのないような重いものを持ち上げます。
すると、筋肉はそれに適応しようとして、だんだんと太く、強くなっていきますよね。
そして、いつしかその重さも平気で持ち上げられるようになります。
そうなったら、新たな重さにチャレンジする。
これを繰り返していくと、筋肉はどんどん強化されていきます。
脳の細胞も同じです。ふだんあまり処理したことのないような速いスピードの情報が入ってくると、脳がそれに適応しようとするわけです。
ネットワークを強化して、情報を処理し、なんとか理解しようとするわけなんです。
そして、何度か聴いているうちに、それを聞き取れるようになり、理解できるようになるのです。
そうしたら、さらに速いスピードにチャレンジする。するとまた新たなネットワークがつくられる。
これを続けてることで、脳内のネットワークはどんどん強化されていきます。
こうして脳力もどんどんアップしていくのです。 |